お久しぶりです。
夏に対して殺意の波動に目覚めるほど暑いですね。
今日は友人たちと一緒に納涼ホラー映画3連鑑賞会をしました。
「リング」「サイレントヒル」「仄暗い水の底から」を見ましたよ。
全部初見です。
本当は「サスペリア」と「遊星からの物体X」を見たかったけどレンタルショップになかった…
以下映画感想。ネタバレあり。
「リング」は邦ホラーの中ではとっても有名ですが、正直そんなに面白いと思わなかったです。
まあ前情報がありすぎて「あーやっぱりね」ってなっちゃうところも多かったですが…
TVから出てくるところが有名になりすぎたのが怖くなかった原因ですかねぇ。
呪いのビデオの内容自体はわりと不気味ではありましたけど。
最初のところに出てくる女の人がニヤニヤしながら髪を梳かしてるところが一番怖い。
あと竜司さんの行動力が怖い。
「サイレントヒル」はまあありがちな洋ホラーって感じ。
ゲームの方もやったことないんですが、設定がとってもゲームっぽかったですね。
反転世界とか、怪物の行動時間とか。
怪物と戦うバイオハザード系かと思いきや、魔女狩りの話でした。
しかし町丸ごとの反転世界を生み出してしかも自在に干渉するとか
アレッサの怨念どんだけすごいんですかね。
あとイケメンな女性警官が居ましたが、大方の予想通り死に要員でした。
でも火あぶりはやっぱりかわいそう。
あとアレッサさんの最終形態はなんかスパイダーマンで似たような敵いたよね?
「仄暗い水の底から」は「リング」と同じ原作者・監督の邦画。
個人的には一番怖かったです。今まで見たホラー映画の中では。
めっちゃ怖い!って感じの描写は少な目なのですが
嫌な雰囲気の演出がうまいと感じました。
「シャイニング」なんかもそーいう感じですよね。
怨霊系のホラー見てるとなんでそこまで人をぶっ殺したがっているのか
理解に苦しむことが多いんですけれども
この映画は子どもの霊ということと、憎しみより寂しさで行動しているような
怨霊に共感?ではないけどなんか理解しやすいなーと思いました。
最後の方の入れ替わり演出も見事。だまされた。びっくらこいた。
終盤の演出はかなり怖かったです。
ただ最後のエレベーターの怨霊が人形っぽさ丸出しだったのと、
お風呂で窒息させられそうになってる子どもの演技が微妙だったのが残念です。
でも悪い点挙げるならそこぐらいしかないかなって感じ。
怖いホラー映画ってないんかなと思ってたところなので、いい掘り出し物を見れた感じです。
つまり、「仄暗い水の底から」は見た方がいいぞ君たち。
次は「サスペリア」みたいなあ…
明日は実習先に事前訪問に行ってきます。
実習先を見学したり、実習の打ち合わせや事前説明を受けるのだ。
クソ暑い中スーツという苦行ですが、頑張ってきます。